そもそも民主党政権は議事録を残さない方針 |
昨日掲載した細田議員の質問にもありましたが、今頃になって、原子力災害対策本部の議事録が残されていなかったことが報道で取り上げられ、批判されておりますね。
でも確かずいぶん前にもこの話聞いたことあるなあ、と思っていたら、もうかなり多くの方が色々検索して政権交代後のニュースを取り上げておられました。
「会議・閣議・閣僚懇談会・閣僚委員会・政務三役会議 議事録 民主党 方針」で検索してみたら、既にこんなブログが:
「懲りない面々 我が国のかたち」
http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11150210512.html
「政局観察日記」
http://d.hatena.ne.jp/momo21C/20120128/1327755863
共通して取り上げられているのが、2010年1月3日、政権交代からまだ3ヶ月ちょっとの頃の共同通信の報道です。
鳩山内閣、議事録残さず 政治主導の検証困難
(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010301000147.html
以下は記事の内容です。
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鳩山内閣が政治主導の舞台としている閣議や閣僚懇談会、閣僚委員会、政務三役会議の議事録を基本的に残さない方針を続けている。「議事録作成が前提となれば政治家同士の自由な意見交換が妨げられる」との理由だが、関係者からは「政策決定のプロセスを歴史的に検証できない」と懸念する声も出ている。 鳩山内閣では各府省ごとに閣僚、副大臣、政務官の「政務三役」が政策を立案し決定。複数の府省にまたがる重要課題は担当閣僚で「閣僚委員会」をつくり調整するなど、官僚に関与させない仕組みだ。 閣議や閣僚懇談会については旧政権下でも議事録を残していなかったが、これには事務次官会議で事前に発言内容を調整していたという背景もある。鳩山内閣では事務次官会議を廃止したため、閣議での発言はこれまで以上に政策決定の上で重要な意味を持つのは間違いない。 平野博文官房長官は議事録作成に否定的な意向を示し「自由闊達な意見を述べてもらい方向性を出していく場だ」と強調。「記者会見や背景説明により、透明性を確保できる」との立場を崩していない。
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盗む奴は泥棒で盗まれた奴はベラボウとか言いますね。民主党はまあ、最初から嘘っぱちで政権簒奪したんですから、大泥棒と言ってもいいと思いますが、今頃になってカマトトぶって議事録の件を批判して見せてるマスコミも大ベラボウだと思うわけでございます。
今晩間に合うかどうか分かりませんが、書き起こしの記事はなるべく早く次のを出すつもりではおります。お待たせしてすみません。