2014年 03月 02日
2月26日 予算委員会第三分科会 武藤貴也議員 対中ODA |
「締め切りを過ぎると毎日が締め切り」(by 倉山満氏)というわけで、なかなかブログの更新がままなりませんが、大変気になる重要な質疑を見つけました。mynipponの古川さんの記事のおかげです。古川さん、ありがとうございます。
https://www.facebook.com/yoshio.furukawa.5/posts/354674834672043
2月26日 衆議院予算委員会第三分科会、自民党の武藤貴也議員の質問です。まだ30代の若い方ですが、素晴らしい質疑です。
動画はこちら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22995854
完全に他人の何とかで申し訳ないですが、朱鷺の森さんのサイトで要約が紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/su_mi_jun/archives/3845165.html
たとえばこんな質問がありました。
「果たして対中ODAが日中友好に効果があったのか検証が必要ではないか。」
「中国側は具体的にどんな言葉で「謝意」を表明したのか。」
「ODA大綱の4原則には、基本的人権の尊重、市場経済の導入、民主化の促進とあるが、中国国内で民主化が図られてきたのか、効果がないのではないか。」
質疑の中で武藤議員が古森義久氏の『ODA再考』という本を紹介し、日本の無償資金援助で建てられた「青年交流センター」で風俗営業が行われていたという例に非常に衝撃を受けたと言っておられます。
必見、必読の質疑だと思います。ぜひリンク先で御覧ください。
by kokkai-sokuhou
| 2014-03-02 20:20